Workers K&T H MFG Co "RAF PARKA, Ventile, Russet"


Workers K&T H MFG Co "RAF PARKA, Ventile, Russet"
久しぶりに登場RAF PARKA。イギリス・カナダ系のミリタリーパーカーから着想した一重のパーカー。 この数年、アメリカものとは一味違うデザインに惹かれRoyal Air Force(イギリス空軍)やカナダ軍系のオーバーパーカを買い集めデザインを勉強しました。

フロントが斜めに、ポケットは四角系が多いといった特徴を一つにまとめ。腰ポケットは左右にハンドウォーマーがある二重構造。フードはミリタリーウェアとは全く別のアウトドアウェアから着想。フードが後ろに抜けてしまうと首回りに締まりがありません。そこで、襟に切り替え線を入れ、フードを差し込んで います。フロントはイギリス風のデザインを取り入れたファスナー+ 大型のボタン。シルエット自体はWORKERS で言うとマウンテンパーカーに近い。少しゆったり目。

素材は平織のベンタイル。40番双糸、20 番クラスの糸を高密度に平織したうえで撥水加工が施されています。国産ベンタイル、綾織・平織、糸も60 番双糸/40 番双糸と織り、厚みがいろいろあります。このRAF PARKA はパリっとした風合いが欲しかったので平織を。また、厚みもある程度欲しいので厚い方の40 番双糸バージョンを使いました。 中にジャケットは裏地が無いのでお勧めしませんが、他は何を合わせでも着やすく・動きやすいよう、適度なゆとりを つけています。おすすめは3 PLY のロングT シリーズ。あちらの生地が表面つるっとしているので、裏地の無いRAF PARKA と合わせても引っかかりが少なく着やすくなっています。製品はOW済です。



羽襟にフードを流し込んだ襟周り。首回りにフードだけではない何かをつけたい。ビンテージで無理やり首リブをつけているのを見て、そのあたりから考えていました。
ただ、古着で見るのは「綺麗とか汚いとかではなく、機能を果たせばよい」といった縫い方。これでは無い、もっときれいで、機能的でを考えていいるうちに現代のアウトドアウェアからこの「羽襟の切り替え線にフードを流し込む」という方法を見つけました。


フードのスピンドル(紐)は太目のワックスコード。先は金属チップで止め、革の調整具。細かな部分ですが、ミリタリー的な雰囲気のあるごつい付属を使っています。



裏襟が途中で台形に分かれ、そこにフードを流し込んでいます。


左胸ポケットはペン刺し付き。ペン刺しにマチがついたデザイン。参考にした1950年代のRoyal Air Forceのパーカーから得ました。


背中心にはイギリスミリタリー風のネームが。
VENTILEネームも併記しています。


ベンタイルはご覧のとおり水をはじきます。このサンプル、一度水洗いしていますがコーティング自体が浸透しているので撥水性は健在。ただ、このようなしずくには強いのですが霧雨にはあまり強くありません。



フロントはファスナー+ボタン。ファスナーもちょっとデザインをアメリカ的な物からヨーロッパ的な物に変えています。刺しもアメリカ式の左ではなく右刺し。


腰はWORKERSおなじみ、二重ポケット。脇からはハンドウォーマーに、上部からはまた別の部屋に物が入ります。 上部からの部屋、ゆとりをつけてあるのである程度厚みのあるものでも収納可能。



袖口調節タブの当て布をテープから表共生地に変更。テープだとどうしても縮率が表地と違うのでなじみが悪い。そこで、表と同じ生地に。さらに、テープ状に流すのではなく、袖口に向かって流す。これで、タブをつける部分、補強布をつける部分が重ならなくなるので厚みが軽減されています。

素材 6.5オンス・コットン100%・ベンタイル
附属 Waldezジッパー・尿素ボタン・ワックスコード
縫製 総スパン糸
ワンウォッシュ製品 MADE IN JAPAN

洗い後のサイズ
サイズ1(M) 身幅54.0cm 着丈87.0cm 裄丈73.0cm
サイズ2(L) 身幅59.0cm 着丈88.0cm 裄丈75.0cm

Workers K&T H MFG Co.
岡山を拠点にし、主にアメリカ物ワークアイテムを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史を調べ上げてアイテムづくりのヒントにしています。
生地やパーツにこだわり抜いた商品ながら非常にコストパフォーマンスの高いアイテムが特徴です。
型番 "RAF PARKA, Ventile"
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sorry... sold out
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