CAL O LINE "CATALINA SHORTS, BURGUNDY"
夏の猛烈な湿度の中でも、涼しさと快適さを失うことのないオリジナルリップル生地を使用した軽量のイージーショーツです。
リップルは直訳するとさざ波という意味で、シアサッカーは糸そのものの収縮率を活かして凹凸を作りますが、リップルは通常の織り物にアルカリ性溶液を使って凹凸を出す「リップル加工」を施した生地になり、一味違う凸凹が肌に触れる面積を少なくする涼感素材です。
フロントは2、バックはフラップ付きの1ポケット、180°開脚できる股の仕様で腰から太もも周りはかなりたっぷりし、裾にかけてテーパードしたシルエットです。
MATERIALS ORIGINAL SOLID RIPPLE(100%Polyester), MADE IN JAPAN(日本製)
S ウエスト FREE 股上(前29cm, 後41cm) 股下23cm 裾幅29cm
M ウエスト FREE 股上(前30cm, 後41.5cm) 股下24cm 裾幅30cm
L ウエスト FREE 股上(前30.5cm, 後41.5cm) 股下25cm 裾幅31cm
Summer Time Blues
「ブルースもロックンロールも本当は歌詞に意味なんてないんだよね」
という誰かの言葉を想起した、と夏の夜のサマータイムブルース。
かつてブルースを源流としてJAZZやR&B,ROCKCK'N ROLLが生まれたように、これまでの本流から新しい流れを生み出すコレクション。
ブルースの嘆きや憂いの中に見つけた、閉塞感を打ち破り人々の心を震わせる小さなパワーをイメージソースとしました。
ヒッピームーブメントがウッドストックで最盛と衰退を迎え、人類が初めて月面に降り立ったとされてから半世紀。
未だ変わらず月と太陽は地球の周りを回っている、そんなフィロソフィーにふけるサマータイムブルース。
「2020」というエポックメイキングなる年に、過去のカルチャーやヒストリーを独自の解釈でモダンに表現しました。
BRAND PROFILE
アメリカ黄金期のカルチャーと、後の自由を求めて生まれたカウンターカルチャー。相反する2つのカルチャーを彩った様々なファッションを独自の解釈で再構築します。
ファッションのベースとなるWORK, OUTDOOR, UNIFORMのカテゴリーを軸に、オーセンテックでユニークな日常着を提案します。
DESIGNER:金子 敏治
10代の頃よりアメリカンカルチャーとサーフィンに傾倒し、ブランドのデザイナーやディレクターを経て、
自身の今までの経験やライフスタイル、精通するVINTAGEの要素を反映させたブランド、CAL O LINEを2015FWよりスタートさせる。