SAILOR MOKU PRODUCTS "WHITE CHAMBRAY LONG SLEEVE WORK SHIRT, HIRO RAILROAD COMPANY"
サンサーフ、シュガーケーン、バズリクソン等のブランドを持つ東洋エンタープライズ社が実名復刻をしたハワイ発のワークブランド"SAILOR MOKU PRODUCTS"ワークシャツです。
ハワイで取材を行う中、当時はどの様なワークウェア を着て仕事に従事していたのかという質問に対し、さとうきび畑やパイナップル畑のプランテーションワーカー、カウボーイから鉄道員までほぼ全ての職種で回答として出てくるのが、ブルーシャンブレーとホワイトシャンブレーの長袖シャツ、アメリカ本国と同様にハワイではパラカなどと同じようにメジャーなアイテムでした。
2021S/ Sはハワイの鉄道員に重点を当て取材を重ね形にすることができました。
ヒロ鉄道のロゴがフロントポケットにネームとして、背中にプリントされています。
COTTON100%, MADE IN JAPAN
M 肩幅46cm 身幅58cm 着丈73cm 袖丈63.cm
L 肩幅49cm 身幅60cm 着丈75cm 袖丈65cm
SAILOR MOKU PRODUCTS LTD,
最初の日本人移民が海を渡り、ハワイを目指した1868年(明治元年)。 そこからアロハシャツの原点とも言うべき、ハワイアンワークウェアの歴史が始まる。
ハワイの農園で働く日系人のワークウェアとして主に使われていたのは、アメリカやドイツ、日本から渡ってきたパラカチェック生地やアヒナ(デニム)生地。 その他には、独特な絣(かすり)模様を持つ久留米絣(くるめがすり)や縞模様が特徴の松坂木綿(まつさかもめん)なども日系移民たちの心を捉え、ワークウェアに使用されていた。