BUZZ RICKSON’S × SUN SURF "ONE PUKA PUKA, CLUB JACKET"


BUZZ RICKSON’S × SUN SURF "ONE PUKA PUKA, CLUB JACKET"
第二次世界大戦中アメリカ軍、ハワイの日系アメリカ人二世兵士達を中心に編成された部隊"100th Infantry Battalion"と"BUZZ RICKSON'S", "SUN SURF"トリプルネームのクラブジャケットです。
アメリカ合衆国における日系人の地位を確立する上で、多大な影響を与えたとされる米軍日系人部隊。第二次大戦時、彼らの先駆けとして数々の功績を残し、米軍史上最も多くの勲章を受けたのが第100歩兵大隊。
今回のリリースにあたり、同隊の偉業を現代に語り継ぐハワイの「第100歩兵大隊クラブハウス」へ監修を依頼しました。
フロントとバックにチェーン刺繍&ワッペン、裏地には第100歩兵大隊をモチーフにしたハワイアンの生地が張られており、第100大隊公認の専用ラベルが縫い付けられいます。

表地 : 100% COTTON
裏地 : 100% RAYON
MADE IN JAPAN
38 肩幅47.0cm 身幅57.0cm 着丈66.0cm 袖丈63.0cm
40 肩幅50.0cm 身幅61.0cm 着丈69.0cm 袖丈64.0cm

BUZZ RICKSON'S
数々の傑作衣料の中でも、さらにその最高レベルに位置するのが"FLIGHT JACKET"であることに異論はないでしょう。飛行士の命を守るため、国の威信をかけ、莫大な開発費用と計り知れない数々の実験、そして膨大な労働力をもって究極のユニフォームは開発されました。時代の最先端素材と縫製技術、細部に至る知恵と工夫。飛行士達を夢中にした見栄えの良さ。このような"FLYING CLOTHING"の先進性と合理性は、現在においても民間衣料に多大な影響を与えています。
時は1993年、"FLIGHT JACKET"の歴史と誇りを追求する最強のブランドが誕生しました。"BUZZ RICKSON'S"。その復刻作業は、スペック、素材、フォルム、パーツに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフトマンシップを込め、本物だけが持つ魅力に肉迫します。映画「戦う翼」の劇中でスティーブ・マックィーンが演じる役名に由来する“BUZZ RICKSON'S”は1993年、大空に向けて飛び立ちました。

徹底的な素材分析がBUZZのブランドポリシー
BUZZ RICKSON'Sはフライトジャケットの真のレプリカを作ることを目指しています。そのため、現存するヴィンテージを徹底的に分析・研究しているのです。中でも素材、特に織布系素材の復元には力を入れています。まず当時の素材を、繊維構造や紡織方法に至るまで時間をかけて解明することから始めています。例えばナイロンであれば、赤外線を当てたときの変化を見る「赤外線分光分析」や、どのくらいの温度で溶けるかを見る「融点測定」などを行うことで、それが、何種類も存在するナイロンのうちのどれに当たるかを特定するわけです。こうして素材を特定できても、特に特殊な素材の場合、すでに生産されておらず、手に入らないことがわかり、そこで、その素材を自分たちで作ろうと試みたのです。ところが今度は、現在使われている紡織機では構造上作れないことが判明しました。そのため、古い紡織機を探し出し、壊れていたり調子が悪かったりする部分を分解・修理して、ようやく、思うような素材を織れるまでになったのです。
型番 BUZZ RICKSON’S #14619
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