BUZZ RICKSON’S "HOOD, EXTREME COLD WEATHER, Type. M-65 (NO HOOD), OG-107, Size M”
LINER
BUZZ RICKSON’S "LINER, EXTREME COLD WEATHER, PARKA, Size M"
PANT
Workers K&T H MFG Co "Officer Trousers Slim, Type 2, Navy Chino, Size 32"
BUZZ RICKSON’S "HOOD, EXTREME COLD WEATHER, Type. M-65 (NO HOOD), OG-107, Size M”
PANT
Workers K&T H MFG Co "Lot 802, Black Jeans OW, Size 31"
HOODIE
JACKSON MATISSE "W-FACE 45 後付け PARKA, BLACK, Size L"
CAP
UNCLE PAULIE'S × NEW ERA "NEW ERA CAP, BLACK/ TURQUOISE"
BUZZ RICKSON’S "HOOD, EXTREME COLD WEATHER, Type. M-65 (NO HOOD), OG-107"
通称モッズコートといわれるM-51パーカーの後継モデルとして採用された、フード脱着式(こちらの商品はフードは付属してません)のM-65パーカーです。
M-65フィールドジャケットと混同される事があリますが全く別物、M-51パーカーでは表地に厚手のコットンサテン地を裏使いしたバックサテンを使用していたが、M-65では軽量で丈夫なコットンとナイロンのオックスフォード地を採用。また、この素材は湿地帯の活動で濡れても乾き易いという利点も。
ディテールに於いての変更は、M-51パーカーではフードと身頃が一体であったが、M-65パーカーでは脱着式となり、通称"フィッシュテール"と呼ばる背中の裾が燕尾服のように切り込みが入っている仕様はM-51パーカーから継承されており、これは前身頃と後身頃の裾から出たコードを股の下で結び、暖かい空気を密閉するためです。
100%COTTON, MADE IN JAPAN
M 肩幅55.0cm 身幅63.0cm 着丈100.0cm 袖丈58.0cm
L 肩幅57.0cm 身幅66.0cm 着丈103.0cm 袖丈60.0cm
BUZZ RICKSON'S
数々の傑作衣料の中でも、さらにその最高レベルに位置するのが"FLIGHT JACKET"であることに異論はないでしょう。飛行士の命を守るため、国の威信をかけ、莫大な開発費用と計り知れない数々の実験、そして膨大な労働力をもって究極のユニフォームは開発されました。時代の最先端素材と縫製技術、細部に至る知恵と工夫。飛行士達を夢中にした見栄えの良さ。このような"FLYING CLOTHING"の先進性と合理性は、現在においても民間衣料に多大な影響を与えています。
時は1993年、"FLIGHT JACKET"の歴史と誇りを追求する最強のブランドが誕生しました。"BUZZ RICKSON'S"。その復刻作業は、スペック、素材、フォルム、パーツに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフトマンシップを込め、本物だけが持つ魅力に肉迫します。映画「戦う翼」の劇中でスティーブ・マックィーンが演じる役名に由来する“BUZZ RICKSON'S”は1993年、大空に向けて飛び立ちました。
徹底的な素材分析がBUZZのブランドポリシー
BUZZ RICKSON'Sはフライトジャケットの真のレプリカを作ることを目指しています。そのため、現存するヴィンテージを徹底的に分析・研究しているのです。中でも素材、特に織布系素材の復元には力を入れています。まず当時の素材を、繊維構造や紡織方法に至るまで時間をかけて解明することから始めています。例えばナイロンであれば、赤外線を当てたときの変化を見る「赤外線分光分析」や、どのくらいの温度で溶けるかを見る「融点測定」などを行うことで、それが、何種類も存在するナイロンのうちのどれに当たるかを特定するわけです。こうして素材を特定できても、特に特殊な素材の場合、すでに生産されておらず、手に入らないことがわかり、そこで、その素材を自分たちで作ろうと試みたのです。ところが今度は、現在使われている紡織機では構造上作れないことが判明しました。そのため、古い紡織機を探し出し、壊れていたり調子が悪かったりする部分を分解・修理して、ようやく、思うような素材を織れるまでになったのです。