Workers K&T H MFG Co“Work Shirt, Ecru Shirting”
WORKERSはもともとワークシャツが一番初めに作った着る洋服でした。（その前にバッグは一二度作りました）それ以来、ワークシャツは常に作り続けていますが、今シーズンのChampionShirtはだいぶ仕様的にも作りこみがあるもの。デザインにすれば派手で素材はすべて最上級の物。豪華なワークシャツの極地です。それとは逆に、ある意味「本来のワークウェア」としての仕様・機能を目指したのがこのワークシャツ。
シンプルと言ってもフロントは多本環縫い。縫い合わせは二本針巻き縫い。脇のマチ始末といったWORKERSが目指すクラシックなワークシャツの仕様はそのままに。同じミシンを使ってもセッティングが違ったり、袖口開きでもChampionShirtとは違うイッテコイ始末であったり。 機能としては同じでも、作りが違うのを見比べて楽しんでいただけます。
素材はブルーシャンブレーがインディゴ染め糸。ホワイトは生成り色のシーチング。チャコールブラックが反染のシーチング。ボタンはオール練ボタン。ネームもシンプルなプリント。ある意味、そっけないまでに「ワークウェア」な仕様ですが、これこそかえってリアルとも感じます。古着でも探せば無くは・・・いや、やはり中々見つかりません。抑えめの仕様とはいえ、60-70年代にはインターロックが出てきてしまうのでそれより前の年代のワークシャツ。さらに、古着は着丈の長いものがほとんど。今、手に入るクラシックかつリアルなワークシャツです。
素材 5.5オンス・コットン100％ シャンブレー
附属 尿素ボタン
縫製 総綿糸
ワンウォッシュ製品 MADE IN JAPAN
洗い後のサイズ
サイズ14.5 肩幅43.0cm 身幅50.0cm 着丈71.0cm 袖丈61.0cm
サイズ15.5 肩幅44.0cm 身幅53.0cm 着丈73.0cm 袖丈62.0cm
サイズ16.5 肩幅45.0cm 身幅56.0cm 着丈74.0cm 袖丈63.0cm
サイズ表
Workers K&T H MFG Co.
岡山を拠点にし、主にアメリカ物ワークアイテムを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史を調べ上げてアイテムづくりのヒントにしています。
生地やパーツにこだわり抜いた商品ながら非常にコストパフォーマンスの高いアイテムが特徴です。
