SUGAR CANE“Made in USA WHITE DENIM”
アメリカ製で生産したホワイトデニムです。
銅製リベット、紙パッチ、ムラ糸を使用した生地などのディティールは、60年代前半に初めて発売されたWHITE LEVI'Sが元になっています。
シルエットは66モデルを元に細めでスッキリしたシルエットに作られています。
海外向けに作られてた逆輸入モデルスタージーンズの為、バックポケット付近に同色のスモールスターの刺繍が入ります。
1960年代前半にイギリスで流行したモッズムーブメントにおいて、モッズたちは「インディゴデニム」より、
新しく発売された「ホワイトリーバイス」や「リー・ウエスターナー」を好んで穿きました。
細身のスーツ、細身のシャツ、股上の浅いパンツを穿くモッズたちにとって、労働着としてのダボダボしたジーンズよりも、細身の白いジーンズのほうがスタイリッシュに感じられたようです。
同じ頃アメリカではアイビーリーグの学生達は当時ブルージーンズが禁止されていた為、ホワイトジーンズ、チノ、ウエスターナー等を好んで履いていました。
その為、今日ではホワイトジーンズはアメリカントラッドの象徴的なアイテムとして確立されています。
ワンウオッシュ Made in JAPAN
30 ウエスト78.0�� 股上(前26.5cm,後35.0cm) レングス83.0cm ワタリ幅27.0cm スソ幅19.0cm
32 ウエスト83.0�� 股上(前27.0cm,後37.0cm) レングス83.0cm ワタリ幅28.0cm スソ幅19.5cm
34 ウエスト87.0�� 股上(前27.5cm,後38.0cm) レングス83.0cm ワタリ幅29.5cm スソ幅20.0m
サイズ表
SUGAR CANE(シュガーケーン)「サトウキビ」という名を持ついかにもアメリカ的なこのブランドこそ、日本に誕生した初めての米軍向け衣料メーカーである。
1965年、米軍によるベトナム戦争への本格的介入を機に、米軍基地関係者を対象にSUGAR CANEの生みの親である東洋エンタープライズは設立された。
その後、米軍向けの衣料製造と共に国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行い、ベトナム戦争が1975年に終結すると完全な国内向けの衣料メーカーに転身。
当時米軍基地に駐屯していた将校によって「SUGAR CANE」と名付けられる。
SUGAR CANEの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウも本場仕込み。
当時から現在に至るまでアメリカのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本格仕込みのワークウェアを作り続けている。
