Workers K&T H MFG Co“Classic Work Shirt, Floral, OW”
インディゴ染めした生地を抜染、さらにプリント。この技法を「着抜」と呼びます。今回のように、部分的に色が抜けたところ、さらにプリントが入るところと二つ版が必要で、これをずれないようにローラーで刷るのは中々難しいそうです。実際、最初に作った見本は版がずれました。
その生地でシャツを作り、ワンウォッシュしています。
元にした生地はアメリカに行ったときに見た着抜生地がイメージ。
Washedとは違い、加工をしていないので生地に負担がかかっていないので、長く着られます。
インディゴ染めなので、当然色も落ちます。
ただ、このOWをずっと着ても、おそらくWashedと同じようには色は変化しません。あれは、ブリーチ材と染めを使って作りだした新たな色です。
素材 3オンス・コットン100％・インディゴ着抜（抜染のちプリント）
附属 高瀬貝ボタン
縫製 総綿糸
MADE IN JAPAN
サイズ14.5 肩幅41.0cm 身幅47.5cm 着丈69.0cm 袖丈61.0cm
サイズ15.5 肩幅42.0cm 身幅50.5cm 着丈70.0cm 袖丈61.0cm
サイズ表
Workers K&T H MFG Co.
岡山を拠点にし、主にアメリカ物ワークアイテムを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史を調べ上げてアイテムづくりのヒントにしています。
生地やパーツにこだわり抜いた商品ながら非常にコストパフォーマンスの高いアイテムが特徴です。
