TAILOR TOYO "SUKA HOODED PARKA, SAIGON 1962, BLACK"


TAILOR TOYO "SUKA HOODED PARKA, SAIGON 1962, BLACK"
実在するヴィンテージのベトジャン刺繍を施したヘビーウエイト生地のスウェットパーカーです。
左胸にはアメリカ国旗と今は亡きベトナム共和国(南ベトナム)の国旗、背中にはベトジャンでお馴染みのヘタウマな表情の虎が刺繍されています。
ポケットは裏起毛のスウェット生地を縫い付けたカンガルーポケットで、ハンドウォーマーとしての役割も兼ね揃えています。
M 肩幅51.0cm 身幅57.0cm 着丈64.0cm 袖丈62.0cm
L 肩幅54.5cm 身幅60.5cm 着丈66.5cm 袖丈64.0cm
XL 肩幅57.0cm 身幅63.0cm 着丈69.0cm 袖丈65.0cm

TAILOR TOYO
「スカジャン」とは戦後間もない頃に日本駐留の米兵達が、 その記念としてオリエンタルな柄(鷲・虎・龍)や自分たちの 所属していた部隊や基地などを自分たちのジャケットに刺繍したのが始まりである。 その後、スカジャンは土産物(スーベニア)として商品化され各地の基地の売店(PX)で販売されるようになった。

当時、このスカジャンをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、 東洋エンタープライズの前身である「港商商会」であり、 スカジャン生産全盛期の1950年代には、納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。 また、港商が納入していた衣料品にはアロハシャツも含まれていたが、 柄には「鷲・虎・龍」をモチーフにしたオリ
エンタルな柄なども含まれており、 スカジャンやアロハシャツは日本特有のオリエンタルなデザインが用いられた衣料品だと言うことが伺える。

港商から始まり半世紀以上スカジャンを作り続けてきた「TAILOR TOYO」。
一過性のブームではなく 文化として継承し続けているこのスカジャンこそがオリジナルである。
MLXL
型番 TT69473
販売価格
24,000円(税抜)
購入数
サイズ
MLXL