BUZZ RICKSON’S "SHOES, BASKETBALL, BLACK"

BUZZ RICKSON’S "SHOES, BASKETBALL, BLACK"
1979年にコンバースがアメリカ軍に納入したトレーニングシューズ、通称"アーミーコンバース"と呼ばれるトレーニング用のバスケットシューズのレプリカです。

キャンバス生地、ハトメの質感、縫製のピッチ幅、ソール、さらにはアッパーと中底を貼り付ける際の糊付け、その糊のはみ出方まで再現。

生産は国内唯一のバルカナイズ製法が出来る久留米の"MOONSTAR"に依頼。
バルガナイズド製法はプレスによる接着ではなく、熱と圧力による圧着、元々のラスト(木型)の美しさを損なわず、丈夫でしなやかなゴムの弾力性が最大限に発揮し、底剥がれや形崩れが少なくなるというこの製法。

140年以上の歴史を持ち、『精品主義』を掲げる"MOONSTAR"とフライトジャケットの歴史と誇りを追求するBUZZ RICKSON'S。両社のクラフトマンシップが融合した、夢のスニーカーです。
MADE IN JAPAN


BUZZ RICKSON'S
数々の傑作衣料の中でも、さらにその最高レベルに位置するのが"FLIGHT JACKET"であることに異論はないでしょう。飛行士の命を守るため、国の威信をかけ、莫大な開発費用と計り知れない数々の実験、そして膨大な労働力をもって究極のユニフォームは開発されました。時代の最先端素材と縫製技術、細部に至る知恵と工夫。飛行士達を夢中にした見栄えの良さ。このような"FLYING CLOTHING"の先進性と合理性は、現在においても民間衣料に多大な影響を与えています。
時は1993年、"FLIGHT JACKET"の歴史と誇りを追求する最強のブランドが誕生しました。"BUZZ RICKSON'S"。その復刻作業は、スペック、素材、フォルム、パーツに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフトマンシップを込め、本物だけが持つ魅力に肉迫します。映画「戦う翼」の劇中でスティーブ・マックィーンが演じる役名に由来する“BUZZ RICKSON'S”は1993年、大空に向けて飛び立ちました。

徹底的な素材分析がBUZZのブランドポリシー
BUZZ RICKSON'Sはフライトジャケットの真のレプリカを作ることを目指しています。そのため、現存するヴィンテージを徹底的に分析・研究しているのです。中でも素材、特に織布系素材の復元には力を入れています。まず当時の素材を、繊維構造や紡織方法に至るまで時間をかけて解明することから始めています。例えばナイロンであれば、赤外線を当てたときの変化を見る「赤外線分光分析」や、どのくらいの温度で溶けるかを見る「融点測定」などを行うことで、それが、何種類も存在するナイロンのうちのどれに当たるかを特定するわけです。こうして素材を特定できても、特に特殊な素材の場合、すでに生産されておらず、手に入らないことがわかり、そこで、その素材を自分たちで作ろうと試みたのです。ところが今度は、現在使われている紡織機では構造上作れないことが判明しました。そのため、古い紡織機を探し出し、壊れていたり調子が悪かったりする部分を分解・修理して、ようやく、思うような素材を織れるまでになったのです。
型番 BUZZ RICKSON’S #BR02549
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