SUGAR CANE "8.2oz.HERRING BONE TWIKK WORK COAT, WHITE"
1930-1940年代のワークウェア黄金期のディテールを取り入れつつ、現代的なシルエットに仕上げたワークコート、いわゆるカバーオールです。
ディテールは腰ポケットはステッチ下に補強の当て布、首振りボタン、3本針巻き縫いチェーン、カッタータグと紙フラッシャー、配色のカンヌキなど。
生地は打ち込みの強い生成りの8.2ozヘリンボーンツイルを使用。
MADE IN JAPAN
サイズ38 肩幅45.0cm 身幅55.0cm 着丈71.0cm 袖丈62.0cm
サイズ40 肩幅46.0cm 身幅58.0cm 着丈72.0cm 袖丈64.0cm
サイズ表
SUGAR CANE(シュガーケーン)「サトウキビ」という名を持ついかにもアメリカ的なこのブランドこそ、日本に誕生した初めての米軍向け衣料メーカーである。
1965年、米軍によるベトナム戦争への本格的介入を機に、米軍基地関係者を対象にSUGAR CANEの生みの親である東洋エンタープライズは設立された。
その後、米軍向けの衣料製造と共に国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行い、ベトナム戦争が1975年に終結すると完全な国内向けの衣料メーカーに転身。
当時米軍基地に駐屯していた将校によって「SUGAR CANE」と名付けられる。
SUGAR CANEの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウも本場仕込み。
当時から現在に至るまでアメリカのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本格仕込みのワークウェアを作り続けている。